和菓子教室をされる前「あんみつカフェ」をやりたかったんだよね~とおっしゃるほど先生イチオシの「生あんみつ」。
何度も食べたことがありますが、本当においしいんです。
この日はそのあんみつが習えるレッスン。
天草から煮てところてんをつくりました。
普通あんみつに入っているのは寒天を使用したものが多く、天草から煮たところてんを使用しているお店は少ないと思います。
「ところてん」は天突きで押し出した麺状のものというイメージがありましたが、形ではないんですね。
寒天はところてんより後の工程でつくられるため(乾燥や凍結の工程が入ります)、キューブ状に切ってあってもこれはところてんということです。
煮詰め具合で硬さが変わってくるので、好きな硬さをみつけてねと先生。
コンフィチュールや生クリームとも相性が良いので、洋風あんみつもお店に並べたら面白いかもしれません。
ホイル焼きはアレンジ次第で洋風にもなるので、習いたかったお菓子のひとつ。
素朴で懐かしいお菓子ですが、中に少し酸味のあるジャムやレーズンを入れてもおいしそうです♡
ブランデーやラムを香らせてしっとりした焼き菓子に仕上げたいです。
8月は予定が合わなかったので、今月は2レッスン受講しました。
月後半のレッスンは「葛桜」と「練切」。
涼しげな夏の和菓子葛桜は今回3色でつくりました。
柚子・梅・抹茶、熱い生地で餡を包むのが難しく、ちょっと不格好に(;'∀')
その中でもまだ良いほうの作品を写真に撮りました。
「葛を洋菓子に使うってあまりやっている人がいないと思うから面白いんじゃない?」と先生はいつも私へアドバイスを下さいます。
葛を使用した和モダンスイーツ、素敵なアイデアが降ってきますように!
そして何度作っても楽しい「練切」は夏らしい「朝顔」と「撫子」。
先生のデモを見るととても簡単そうに見えるけれど、練切はとても繊細に作られているお菓子です。
いつもせっかちでちゃちゃっと作ってしまい失敗するのでこの日はとにかく落ち着いて、苦手「もみあげ」も丁寧に。
初めのひとつづつはうまくいきませんでしたが、反省を生かしあとのふたつづつはなんとか納得のいくものができました。
色も上手にぼかせたねと先生に褒めていただきました!
和菓子教室へは「和」の素材の勉強のために半年ほど前から通い始めましたが、毎月とても楽しみです。
仕事に関する学びが楽しいなんてとても幸せなことだなぁと感じます。
魅力的な商品づくりのために今後も深めていきたいと思います。
大和市で焼き菓子&記念日ケーキの店を準備中です。
8月16日のつむぎフェス「夏休みカップマドレーヌづくり体験」2回目と3回目に空きがございます。
お時間のある方はぜひ遊びにいらしてください!
体験内容の詳細はホームページより → atelier結心ホームページ
*第2回目 11:30~ → ご予約フォーム
*第3回目 13:00~ → ご予約フォーム
ご参加お待ちしております!